干しあんずの漂白剤

安く売られていたあんずを利用して、自家製ドライフルーツに挑戦してみると、よくあるドライアプリコットの色とは全く違う、茶色い色に仕上がります。

人気のドライアプリコットは、オレンジがかった黄色が鮮やかで、食欲をそそります。

しかしどうして同じあんずなのに、これほど色が違うのでしょうか?

色が鮮やかなドライアプリコットは、漂白剤を利用しています。

亜硫酸塩と成分ですが、これを入れないと乾燥する段階で色が悪くなってしまうのです。

また、亜硫酸塩はワインの酸化防止剤としても利用されます。

漂白剤ということで抵抗感を感じる人もいますが、添加剤ゼロの加工品を摂取することはほぼ不可能です。

むしろ日持ちを良くするために、市販品には欠かせないものなのです。

ドライフルーツから摂取される添加剤はそれほど多くないので、あまり神経質になることがないのですが、もし残留が心配なら、無添加の干しあんずを購入すると良いでしょう。

ただし、生のあんずのときのような鮮やかな色ではなく、くすんだ色になるのは仕方がありません。

日持ちもしないので、冷蔵庫保管して早く食べるようにしましょう。