あんずの病害虫

あんずのように美味しい果実は、虫からも狙われます。

また、農家の人たちは、あんずの病害にも悩まされ続けています。

代表的な病害は、黒星病です。

カビが原因の病害で、果実に黒い斑点が出ます。

小さな店がひとつぐらいだったら、その部分を取り除いて食べればいいですが、さすがに全面に黒星病が発生していると、食べる気も無くしてしまいますね。

他にも、こうやく病、灰星病などがあります。

こうやく病もかびが原因ですが、カイガラムシの排泄物や死骸が元で繁殖し、木を枯らしてしまいます。

灰星病は、灰色のカビが果実に発生する病害です。

害虫はカメムシ、ナシヒメシンクイ、モモノゴマダラノメイガがあります。

カメムシはあんずの汁を吸ってしまいますが、ナシヒメシンクイ、モモノゴマダラノメイガは幼虫が果実を食い荒らしてしまいます。

他にもカイガラムシやハマキムシなどの虫が付くこともあります。

ハマキムシは葉っぱを巻くのでその名がつきますが、放置していると新芽がすべて落ちてしまうことになります。