トルコのあんず

あんずは中国原産の果実ですが、世界で一番多く生産しているのはトルコです。

日本でもトルコ産の干しあんずを食べることができます。

トルコであんず栽培が有名な土地は、マラティアという地域です。

マラティアでは、あんずのことを黄金の実を呼びます。

この地方で栽培されるあんずは、そのままマラティア種として世界でも人気があります。

マラティア地方は地下水が豊富なので、あんずも酸味が少なく甘みが強くなります。

種と実が離れやすいので、種なしドライアプリコットが作れます。

マラティアでは長野県と同じ様に、暖かくなる3月の下旬ごろには、咲き乱れるあんずの花を観賞することもできます。

トルコのあんずの甘みが強いのは、地中海気候にもよります。

地中海沿岸のギリシャでもあんずは栽培されており、東洋系とは違う甘い西洋系が進化した地域でもあります。

つまり、西洋系の元祖とも言われる種類なのです。

とにかく甘さの強いドライアプリコットを食べたければ、トルコのマラティア種がお勧めです。