あんずと梅

あんずと梅は植物の分類でも同じで、実がならなければ素人では見分けが付かないほど樹木も似ています。

どちらもバラ科サクラ属で、サクラの木の中に梅やあんずの木が紛れていても、すぐにはきづきませんね。

青森県の南部地方では、八助という品種のあんずがあります。

しかし、地元の人は八助梅と呼んでいます。

八助梅をシソで巻いて漬けたものを、南部地方では梅干しと呼ぶのだそうです。

通常の梅干しよりも肉厚で、かなり食べ応えがあります。

八助梅があんずだと分かったのは、つい最近のことなのだそうです。

南高梅も、あんずに近い梅の品種だと言われています。

他にも豊後梅という植物がありますが、あんずと梅の中間種目だとされています。

中国原産の楊貴妃も、あんずと梅の雑種とされています。

青森県の八助も、梅とあんずが偶然にまじりあった雑種だと言われることもあります。

このように梅とあんずは非常に近く、お互いに人工授粉、接ぎ木をすることもできます。