あんずとアーモンド

あんずとアーモンドは、同じバラ科サクラ属の植物です。

お互い、人工授粉することもできます。

しかし、アーモンドは杏とは違い、果肉はほとんど付かずに食べることができません。

果肉ではなく、種の部分を煎ったり揚げたりして食します。

アーモンドをあんずの種だと勘違いする人もいますが、実はビターアーモンドの香りにも良く似ているので、代用することもできます。

中国ではあんずの種を漢方薬として用いるのが一般的で、アーモンドも同じ様な扱いをされるので、それが混同させる原因なのではと思われます。

実際に、中国で杏仁(キョウニン)という名前でアーモンドが売られていることもあります。

ちなみに、アーモンドの方があんずの種よりも大きめです。

あんずの種である杏仁(キョウニン)は様々な効能を持つと共に、毒性もあります。

生のアーモンドも同じく毒素を含んでいます。

しかし、食用として出回っているビターアーモンドやスイートアーモンドにはありません。