西洋あんずの色々

西洋あんずは全体的に、甘みが強いのが特徴です。

そのため、日本の品種を交配させるのにも良く利用されます。

ヨーロッパ、カナダやアメリカの品種も、まとめて西洋あんずと称します。

・ハーコット
80gにもなるかなり大きな実が特徴で、熟してくると赤みを帯びてきます。

カナダの品種で、日本には1979年に持ちこまれました。

甘みが強いので、ジャムなどの加工品はもちろん、生食で美味しく食べられます。

7月上旬ごろから収穫されます。

ハーコットは雨に弱いのが難点ですが、生食するには最高の品種です。

ハーコットと筑波5号を交配させたサニーコットという品種もあります。

・ゴールドコット
こちらも甘みが強いため、生食に向いている品種です。

ゴールドコットはアメリカの品種で、1967年に日本に持ちこまれています。

50gぐらいの大きさで、7月中旬ごろから収穫されます。

・チルトン
チルトンは日本で歴史の古い西洋あんずです。

新しい交配種の元にもなり、チルトン自体も甘みがあり、生食もできます。

信月といって新潟大実を交配させたものが有名です。